おさななじみや、縁が切れない人っていますよね?
実は、縁がある人とは切れない理由の一つに「居心地のよさ」が挙げられます。
一緒に居て、居心地の悪い相手とは長続きすることがなく、どれだけ相手を思っていても、関係が終わってしまうことがあります。
もし、縁があると思っている人に傷付けられたり裏切られたならば、それはあなたにとって学びの深い相手なのかもしれません。
本記事では、縁がある人とは切れない理由や特徴はもちろん、見分け方にいたるまで深く掘り下げてご紹介しています。
縁がある人とは?
「縁がある人」とは関係が切れない相手のことを言います。
偶然再会したり、共感することが多いことも珍しくありません。
また関係性も、「幼馴染」「親友」「恋人」「夫婦」などといった関係になることがあります。
つまり、縁がある人とは切れない関係なのです。
スピリチュアルな視点から視ても、縁がある人は学びの深い相手のケースもありますし、今世での課題やテーマが似ている、さらには魂での繋がりが強いなどさまざまな要因のある相手なのです。
縁がある人の特徴
縁がある人の特徴には、
- 共通点が多い
- 喧嘩しても嫌いにならない
- 会話が続く
- 偶然が起きる
- 安心感がある
- 相手の匂いなどがあまり気にならない
といった特徴が挙げられます。
あなたが「縁がある」と思うあの人に当てはまるのか?早速、読み解いていきましょう。
共通点が多い
血液型や誕生日、家族構成、人体的な特徴などさまざまなところに、共通点として現れることがあります。
もちろん目に見えるものばかりではなく、性格、考え方や価値観などが似ていることも珍しくはありません。
その理由として、共通点が多いことで同じ気持ちを分かち合えることもありますし、似た課題を抱えていることもあるからです。
喧嘩しても嫌いにならない
喧嘩はよくないことと思われがちですが、喧嘩をすることで相手を理解するきっかけになったり、あなたの気持ちを伝えることができるケースもありますよね。
また縁がある人とは、喧嘩しても嫌いになることはありません。
縁がある人との喧嘩は、お互いを嫌いになってしまう喧嘩ではなく相手の理解を深めるための喧嘩になるので、嫌いにはならないのです。
会話が続く
縁がある人とは感じ方や捉え方が似ていることもあり、会話をしていても心地よく感じます。
そのため会話が途切れることも少なく、また相手の言葉を素直に受け入れることができるのも特徴になります。
縁のある人とは、お互いに成長できる関係であることも多く、相手からのアドバイスや何気なく言われた一言に助けられることもあるでしょう。
そのため縁がある人とは会話が続きやすいのです。
偶然が起きる
「偶然立ち寄った場所に、縁のある人がいた」
このような話は珍しくありません。
むしろスピリチュアルな視点から視れば、「偶然」はありません。
すべては「必然」なのです。
なのでお互いが引き寄せられるように、ばったりと会うことや同じ組織に入るなどといったことはとても自然なことなのです。
またそのような偶然が重なるたびに、「縁がある」と感じるでしょう。
安心感がある
縁がある人とは、一緒にいて安心感があります。
それは魂の繋がりが深いことが関係していることもありますが、「似ている」ことや「共通点が多い」ことも要因になっています。
とは言っても、前世からの繋がりがあるケースはほとんどありません。
毎回同じ相手と生まれ変わっていたら、学びの幅が狭くなってしまいますよね。
むしろこの世での課題が似ていることが関係していることもあり、環境や境遇が似ていることをまるで自分を見ているように感じ、安心感を抱くのです。
相手の匂いなどがあまり気にならない
「好きな人の匂いが好き」と感じることはありませんか?
これは「あなたが相手を受け入れている」証です。
逆に嫌いな相手の匂いには敏感になることもあり、受け入れられない気持ちが働きます。
そのため嫌いな人の匂いに対して「臭い」とか「受け入れられない」と感じてしまうのでしょう。
むしろ相手に体臭があったとしても、好きにならなくとも「気にならない」程度であれば相手を受け入れているのです。
縁のある人に対して匂いが気にならないなら、それはあなたが相手を受け入れているということなのです。
縁が無い人の特徴
縁が無い人の特徴には、
- 相手を理解できない
- 少しの行動でイライラしてしまう
- いつもの自分でいられない
といった特徴があります。
もしあなたが、少しでも相手に不快な気持ちを感じてしまうなら、それはあなたにとって縁が深い相手ではなさそうです。
それでは詳しく読み解いていきましょう。
相手を理解できない
そもそも縁が無い人に対して、「理解することができない」ことがあります。
出会ったばかりや付き合い始めなどは、相手を理解するまでに時間がかかってしまうことがありますよね。
しかし縁の無い人とは長年の付き合いがあっても「理解できない」気持ちは変わりません。
むしろ年月を重ねるごとに、相手の嫌な部分ばかりに気を取られてしまい、疎遠になることもあるのです。
少しの行動でイライラしてしまう
相手があなたにとって縁の無い人なら、相手の行動が気になってしまうばかりか、イライラする原因になってしまうことも。
相手の一言に敏感になっていたり、相手のちょっとした行動が許せなくなってしまいます。
つまり相手との波長が違いすぎたり、居心地が悪いと感じる場合、縁の無い相手と言えるでしょう。
とはいえ、このような相手はあなたの魂の成長を促してくれる相手のケースもありますので、相手のどんな行動にあなたがイライラしてしまうのか?客観的な見方も必要です。
いつもの自分でいられない
縁の無い相手と一緒にいると、
- 居心地が悪い
- 気分が悪くなる
- イライラする
など、自分らしくいることができません。
少しでも心当たりがあるなら、相手との関係を見直してみることも大切です。
本当にあなたと縁がある相手なら、無理して相手に合わせなくても居心地良く感じるものです。
相手に無理に合わせていたり、相手に振り回されてしまう場合も同じ。
いつもの素直な自分でいられない相手とは、縁が無い相手と言えるのです。
縁がある人,ない人の見分け方
縁がある人とない人の見分け方は、
- 価値観が一致するかどうか
- 一緒にいて楽しいかどうか
- いつもより高揚感があるかどうか
によって、ある程度判断することができます。
もしあなたが気になる相手と「本当に縁がある人なのか、どうか?」を見極めたいならぜひ参考にしてみてくださいね。
価値観が一致するかどうか
価値観が一致する相手とは縁が深まる傾向にあります。
居心地が良いことはもちろん、考え方や方向性も似ていますので、喧嘩をすることや不快に感じることも少ないでしょう。
それとは逆に相手が縁のない相手なら、居心地が悪いことはもちろん、価値観の違いによって相手との未来を考えられなくなることがあります。
価値観が一致するかどうかは、縁が深まるかどうかにも関わってきますので大きなポイントと言えるでしょう。
一緒にいて楽しいかどうか
一緒にいて楽しめることがあるか、またはなくても一緒にいるだけで「楽しい」と思えるか?といった点も重要です。
縁がある人とは切れないのは、一緒にいて居心地がいいことや楽しいと思えるようなプラスの感情が大きいので、縁が切れる理由もありません。
逆に一緒にいて、つまらないとか喧嘩ばかりしてしまうような関係なら、一緒にいたいと思える気持ちは消えてしまうのです。
いつもより高揚感があるかどうか
縁のある人と一緒にいると、居心地良く感じること、そしていつもより高揚感が高まる傾向があります。
それは一緒にいると楽しいことや、ドキドキワクワクするような気持ちになるため、高揚感につながるのでしょう。
逆に縁のない人とは、ドキドキワクワクするような気持ちの昂りが少なく、一緒にいても「つまらない」と感じてしまうこともしばしばあります。
一緒にいてもつまらない関係なら、自然と心の距離もできてしまいますよね。
これでは縁を繋ごうとしても、難しい状況になりやすいと言えるでしょう。
縁がある人とは切れない運命にある理由とは
縁がある人とは切れない運命にある理由には、
- 延命、魂が繋がっている
- 前世からの業(カルマ)の関係
- 試練があるから
と言った理由があります。
「カルマ」と聞くと少し怖い印象を持つ人もいますが、実はそうではありません。
一体どういうことなのか?それぞれを詳しく解説していきますので参考にしてみてくださいね。
運命,魂が繋がっている
私たちはそれぞれの課題をクリアするためにこの世に生まれてきています。
私たちがたどる運命はもちろん、魂の深いところで繋がっている相手が「縁がある人」であり、切っても切れない関係なのです。
今世での2人の課題が似ていることから、2人で協力してその課題に立ち向かうこともあるでしょうし、相手を助けたり助けられたりする関係である可能性も。
このように縁がある人とは切れない運命にある理由は、魂のレベルでの深い繋がりがある相手と言えるのです。
前世からの業(カルマ)の関係
前世が同じだったわけではなく、前世から持ち越した業(カルマ)が似ていることもあります。
似ている課題・業(カルマ)だからこそお互いに成長し、その課題を乗り越えていくことができるのです。
前世でも同じ繋がりがある相手と、今世でも同じということはほとんどありません。
人の個性があるように、それぞれに違った課題や業(カルマ)を背負ってこの世に生まれてきているのです。
それぞれの課題に合った相手と、前世からの業(カルマ)を乗り換えるため、縁がある人とは切れない運命にあるのです。
試練があるから
切っても切れない縁の人とは、切れない関係にあります。
それはこの先に待ち構える「試練」というものが存在している可能性もあります。
そう聞くと「ちょっと、怖い」と感じてしまうかもしれませんが、乗り越えられない試練が私たちの身に降りかかることはありません。
また過去や過去世において、持ち越した試練を一緒に乗り越えるために協力者として縁のある人としてあなたの前に現れることもあるのです。
「縁がある人とは切れない」と思って相手を大切にすることが大事
これまで「縁のある人とは切れない関係にある」と紹介してきました。
しかしこの世であなたに関わる人、全てが縁のある相手なのです。
良縁も悪縁も全てはあなたの行動や言葉によって引き寄せた縁なのです。
また本当に縁がある人とは切れない関係になりますが、あなたにとって協力者や心強い存在となりますので、そんな相手を思いやることを忘れないでくださいね。
また相手を大切にすることで、いつまでも良縁を保つことができるでしょう。
まとめ
縁がある人の特徴には、
- 共通点が多い
- 喧嘩しても嫌いにならない
- 会話が続く
- 偶然が起きる
- 安心感がある
- 相手の匂いなどがあまり気にならない
といった特徴がありましたよね。
縁のある人は恋人や友人、パートナーということも珍しくはありません。
この良縁がいつまでも続くよう、相手を大切にして過ごしていきましょう。
また良縁に恵まれないと感じている人は、無理に出会いを探すのではなく、自然な流れでできた良縁を大切にしてください。
あなたが健やかな気持ちでいると、波長によってあなたに合う相手が巡ってきますので、焦らずあなたらしく過ごすことで良縁に恵まれるかもしれませんよ。