社内恋愛で同棲する時のポイントを解説!うまくいくコツは?

社内恋愛 同棲

社内恋愛中の彼とのステップを進展させたい、結婚も考えたいからその前段階としてなどで同棲を考える方も多いのではないでしょうか?

大好きな彼と一緒にいられる時間が増えることでより仕事も頑張れそうというポジティブな半面、住所変更などの申し出で会社の人にバレる?一緒にいる時間が増えることでケンカが増えたり飽きられる心配は?という少しネガティブな面も事前におさえておきたいところ。

今回は、そんな社内恋愛中の彼との同棲を考えるうえで気を付けたいポイントに関してご紹介していきます。

社内恋愛で同棲するときにまず決めておくこと

社内恋愛で同棲をするにあたって、事前にふたりの中での決め事をしておくと良いでしょう。
お互いに共通認識を持っておくことで、会社への対応や後々の「こんはハズじゃなかった」など、負担やストレスを最小限に抑えて同棲生活を送ることができます。
大好きな彼と実りある同棲生活を送るためにも、特に決めておいたほうが良いこと3選をご紹介します。

同棲していることを打ち明ける範囲

親しい中の同僚であれば同棲していることを打ち明ける場合もあるかと思います。
その場合、同棲していることを打ち明ける範囲は必ず事前に共通認識を持っておくことをおすすめします。

これはお互いが同じ部署であってもそうでなくても同様です。
同じ部署の場合、上司・部下・同僚、関わる人間は必然的に同じ人たちになってくるでしょう。
その中で誰には伝えて誰には伝えないのか、共通認識を持っておくことで「なんでこの人に伝えたちゃったの!?」といったケンカの種を事前に摘んでおくことができます。

相手がと違う部署の場合でも、今後の部署異動などを考慮して事前に共通認識を持っておくことをおすすめします。

また、同棲を打ち明けた人からほかに情報が漏れないよう、しっかり口止めしておくこともお忘れなく。

会社にいるときの関係性

会社にいるときの関係性と連絡方法には気を配りましょう。
これは、会社の上司・部下・同僚に極力同棲していることをバレたくない人は特にです。
ついつい家での関係性のまま話しかけてしまったり、ケンカ中だとギクシャクしてしまったりして、周りにバレてしまいがちです。

家と会社での関係性をハッキリさせるためにも、仕事中はどのように接するのか最初に話し合っておきましょう。
距離が近すぎたら勿論バレますが、お互い避けすぎても不審に思うものです。
周りから自然に見られるよう、仕事中の距離感・接し方を事前に話し合っておくと良いでしょう。

出社・退社時の配慮

出社・退社のタイミングも配慮しましょう。
特に、一緒に同じ時間の電車に乗って出社・退社後会社近くでの待ち合わせは会社にバレるリスクがとても高いです。
彼と一緒にいるタイミングで会社の人に遭遇してしまった場合、1~2回程度であれば偶然で済ませることができるでしょう。
しかしこれが3回、4回と増えれば勿論会社の人にバレる可能性は高まります。

基本的には同じ電車での出社を避け、朝乗る電車をお互いに決めておくことや、退社後の待ち合わせは会社の最寄り駅を避けるなど、事前に決めておくと良いでしょう。

会社への報告はすべき?

結論からお伝えすると、同棲の会社への報告は必要ありません。なぜなら報告の義務がないからです。

しかし、同棲に伴う住所変更の届け出は必要になります。
というのも会社員の場合、住民税などが給与から天引きされたり、交通費手当てがあったりする関係で、基本的に住所変更がある場合は会社への届け出が必要となるからです。

会社側の手続きも考慮した上で、住所変更の事実のみを伝え、同棲といったプライベートな内容はわざわざお伝えする必要はありません。

会社で同棲を隠すことはできる?

会社で同棲を隠すことは難しいと思っておいたほうが良いでしょう。

上でも説明したように、住所変更がある場合は基本的に会社に届け出る必要があります。
その住所がふたり同じであれば必然的に会社に同棲をしていることはバレるでしょう。

ですので、誰にも言わずにバレて噂になるよりも、まずは身近な人に伝え先回りすることで、情報が回るのを最小限に留めることはできるでしょう。

社内恋愛での同棲が上手くいく方法

社内恋愛で同棲ということは会社でも家でも、生活のほとんどの時間を彼と過ごすということになります。

その中で今まで見えなかった一面が見えたり、一緒に過ごす時間が増えることで新鮮味が徐々に薄くなりマンネリ化に繋がって飽きられてしまったら…?など、少なからず解決しなければいけない問題が発生することも。

大前提そうならないために、もしくはそうなってしまったとしても乗り越えられるように、社内恋愛での同棲が上手くいく方法を3つご紹介します。

家では同僚ではなく恋人同士

家には会社の関係性を持ち込まない、恋人同士であることをお互いに意識することです。
会社で上司・部下の関係性だと特にです。

会社では上司・部下の関係性であったとしても、会社を出てしまえば対等な恋人同士です。
会社の関係性上どうしても遠慮してしまいそうになることもあるかもしれませんが、プライベートな時間は恋人同士として、積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。

家事の分担

家事も分担しておくと良いでしょう。
同じ会社にいるということは、部署にもよりますが、少なからずお互いが携わっている業務が何なのかもわかると思います。
わかるからこそ、その中で家事の負担がどちらからに偏りすぎるとケンカやストレスの原因になりかねません。これがお互い同意のもとであれば話は別です。

曜日ごとや担当する家事ごと、もしくは相手が明らかに業務過多で帰りが遅いなら、仕事の日は自分・休みの日は彼にお願いするなど、分担を決めておくことでストレス少なく同棲生活を送ることができるでしょう。

お互いの時間も大切にする

一緒に過ごす時間がふえるからこそ、お互いの時間も尊重しあいましょう。

大好きな恋人同士とは言っても、

  • ひとりで考え事をしたい
  • 仕事で疲れたからそっとしておいてほしい
  • 趣味の時間

など、ひとりの時間が必要なタイミングもあるかと思います。

ふたりで一緒に過ごす時間、ひとりの時間をうまく作って、
ストレスの少ない同棲生活が送れる環境をふたりで整えていきましょう。

結婚を考えているなら同棲期間を決めよう

結婚を考えているのであれば同棲する前に同棲期間を決めておきましょう。
ふたりで話し合って同姓期間を決定できればそれに越したことはないですが、相手との関係性上まだ言い出せないのであれば、自分の中で決めておくのも良いでしょう。

事前に同棲期間を決めていないと、

  • 同棲をスタートして気づいたら1~2年絶ってしまったのに彼からプロポーズの素振りがない
  • タイミングがわからなくなってしまった

などでズルズルいってしまうケースも少なくありません。

相手と話せるのであればお互いに話し合いのもと、それが難しければ自分の中だけでも期限を定めて、期限近くになっても彼から素振りがなければそこで話してみるなど、結婚に向けて意味のある同棲生活となるよう準備をしておくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
社内恋愛での同棲がうまくいくコツをご紹介しました。

会社・家と一緒に過ごす時間が増えるからこそ、お互いの負担にならないためにも事前にふたりの中である程度の決め事をしておくことをおすすめします。

仕事とプライベートのメリハリをつけ、充実した同棲生活をふたりで作り上げていってください。